《海底鬼面城》のお話
今日はこのカードの話でも
《海底鬼面城》水 コスト1
城
自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、バトルゾーンに自分のサイバーロードが1体でもあれば、カードを1枚引いて、自分の手札を1枚山札の一番下に置いてもよい。
最近は【赤青覇道】で《勝利龍装 クラッシュ"覇道"》《"必駆"蛮触礼亞》を引き込むのに使われているが,これに関してこういう話を聞いた.
「鬼面城のドロー聞かれたことがない」
若者がよ
これで初めて《海底鬼面城》使ってんだろ?
テキストを読まんかい
このカードね,相手が先にドローするんですよ?勝手にドローしないでね!
こういう記事を書いてるのは,私が《海底鬼面城》にかなりの思い入れがあるということなのだ.以下その思い出話(隙あらば自分語り)
《海底鬼面城》との出会い
中1だったワシは【赤単速攻】を組んでデュエルロードに乗り込んでいたのじゃった.
そこで出くわしたのが《海底鬼面城》を使う謎のデッキ.
ワシ「なんかわからんけど殴るか!w」
死んだ
使い始め
最初に《海底鬼面城》を使ったのは【青単速攻】だった……と思う.
(【星龍マーシャル】も組んでいて,どっちが先だったかなと記憶があやふや.)
ショップにあった1枚300円の《パラダイス・アロマ》を「たっけぇなぁ」と思いながら3枚買い,《電磁封魔ロッキオ》の存在を忘れていたために《電磁王機ピッコリ・コイルンガー》を買って組んだのは懐かしい.
【星龍マーシャル】も同時期に組もうとしており,鈴鹿サーキットでのイベントでトレードを持ちかけられた時にその旨を伝えたところ,《ティラノ・リンク・ノヴァ》と《神々の逆流》をくれたのが思い出に残っている.
何を出したかは覚えていないが,だいぶこちらに利があるものだった.
こういう余裕のあるプレイヤーになりたかったなぁ…
でも今のガキはなんかあげたくねえなぁって思ってしまうのでよろしくない.
その後
《マーシャル・クイーン》はちょくちょく中身を変えて使い続けていた.
《ルナ・ヘドウィック》+《超電磁マクスウェルZ》でビートダウンしたり,《アクテリオン・フォース》でいきなり3打点とかやったりしたが…
《海底鬼面城》を引かんのじゃ!!!!
【マーシャルクイーン】にとって,こんな割のいいドローソースは他になく,依存度が高くなってしまうのが難点であった.
《海底鬼面城》を引かないではキレを繰り返し,【マーシャルクイーン】を解体した.
参考
おまけ
《斬隠蒼頭龍バイケン》が再録したり,《ガイアール・カイザー》を弟から強だt…譲り受けたのもあり,かつてボコボコにされた【ヒャックメーカウンター】を組むことができるようになったのだが…
《海底鬼面城》を引かんのじゃ!!!!(2回目)
このカード絶対初手に来ないようになってるよ
【赤青覇道】で使うとそこそこ引けるのは内緒だ!